有機農業新規参入者技術習得支援事業について

有機農業新規参入者技術習得支援事業は、
新たに有機農業に取り組む
農業者のみなさまが
有機JAS認証取得に必要な知識や経験を学ぶ機会を
提供するものです。
※事業用チラシをこちらからダウンロードいただけます。

今年度の募集は終了しました。

補助対象者

  • 営農の一部若しくは全部において国際水準の有機農業に取り組んで5年以内である、もしくは今後取り組むことを予定していること。
  • 過去に有機JASほ場実地検査を受けていないこと
  • 本事業期間中または終了後、有機JAS認証を取得する意向があること。
  • 弊社が行うアンケート調査や事業実施年度の翌年度以降に行う有機JAS認証取得状況調査に協力すること。

国際水準の有機農業とは、有機農産物の日本農林規格(平成17年10月27日付け農林水産省告示第1605号)第4条の基準を満たす生産方法とする。

講習会の受講においては、 経営体で勤務する構成員でも可(当該経営体における代表者及び生産行程管理責任者、格付責任者を務めている又は務める予定の者に限る。)

有機JAS認証の対象品は、有機農産物を基本とし、有機飼料については、牧草や飼料作物の生産であれば対象とする。

補助対象経費

補助対象経費に含まれる内容については、「3.補助対象経費」をご確認ください。

詳しくはこちら

有機JAS認証取得のメリットとは?

  1. 有機JASマークを付けることで「有機」「オーガニック」の表示ができ、他の農作物との差別化が図れ、消費者にJAS規格適合の農作物であることをアピールできる。
  2. 農林水産省から登録認定された第三者機関による毎年1回以上の調査により品質管理体制を継続的にチェックでき、社会的信用の担保につながる。
  3. 有機JASは全国一律の規格のため、顔の見えにくい全国的な取引には有利となり、販路の拡大につながる。また、同等性相互認証制度のある外国では、「有機」「オーガニック」と表示して輸出が可能となる。

※説明用資料はこちらからダウンロードいただけます

有機JAS認証制度についてはこちらでもご確認いただけます

特定非営利活動法人
日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会
有機食品の検査認証制度(農林水産省)

(NEW!!)有機JASの信頼性を確保しつつ、事業者の負担を軽減して
有機JASに取り組めるよう制度の運用改善がありました(2021年10月1日更新)

更新情報・お知らせ

応募は終了しました

スケジュール

現在進行中の
スケジュール

実績報告書類は2024年2月29日までに提出下さい

運営会社

令和5年度有機農業新規参入者技術習得支援事業は、
農林水産省の補助事業を活用して(株)マイファームが実施しています。

お問い合わせ先
株式会社マイファーム
有機農業者支援事務局(技術習得)
Mail : organic@myfarm.co.jp
Tel : 050-3333-6928
(電話受付時間:平日13:00-17:00)